12月14日(火)、与謝野町は、木徳神糧株式会社と「環境を意識した農業振興に関する協定」を締結しました。
木徳神糧株式会社は、『コメビジネスを軸に世界中の消費者にコメとコメ関連食品の素晴らしさを発信し、健康で楽しいライフスタイルの実現をサポートする』を経営理念として掲げ、『お米をはじめとした自然の恵みを取扱う企業として、私たちの事業が豊かな自然環境の上に成り立っていることを認識し、自然に感謝するとともに、企業活動が環境に与える影響を考え、事業と環境の持続的な調和を目指す』ことを環境理念とし、環境負荷の低減や食品ロスの削減を図ることで社会へ貢献できるビジネスを目指されています。
すでに木徳神糧株式会社とは、環境に配慮した減プラ包装による与謝野町産米「無洗米特別栽培米 京都丹後コシヒカリ」を商品化したり、与謝野町で製造・販売している有機質肥料「京の豆っこ」の原材料を供給いただくなど、かねてからの協力体制があり、今回の協定でよりその繋がりを強固にすることを目的としています。
(左:山添町長、右:木徳神糧株式会社 鎌田常務取締役)
■ 協定内容
(2)与謝野町農産物の販売に関する連携
(3)消費者・生産地との交流に関する連携
(4)そのほか協定の目的を達成するための連携