真夏的な暑さが続いてきましたが、今日は恵みの雨といいますか、気温がぐっと下がりましたね。与謝野町ももうすぐ梅雨入りのようです。
6月に入り町内の田植えもほぼ終わっているのではないでしょうか?酒米なんかは遅く植えるので残っているところもあるようですが。ゴールデンウィーク明けに植えた苗は青々と成長しつつありますね。この光景を見るといよいよ夏が近づいてきたなぁと感じます。
あまりじっくりと見ることのない田んぼですが、畦にかがんでじーっと見るといろんな生き物がたくさん動いているのがわかります。
この田んぼにもいろいろな小さな生き物がいますので見つけてみましょう!
さて、この写真にはどんな生き物がいるでしょうか?
正解はこんな感じです。
写真には「おたまじゃくし」と「ホウネンエビ(豊年蝦)」が写っています。田んぼにエビ?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、このホウネンエビが大量発生するとその年は豊作になるという言い伝えもあるようです。
このほかにもホタルの幼虫らしき生き物やタニシ、ヒル、カエルなんかも見られました!
生き物がたくさんいる田んぼは土の中に微生物がたくさん生きている証拠ではないでしょうか?土がいい田んぼは美味しいお米ができると言われていますしね!