みなさん、こんにちは、おはようございます、こんばんは。

今日は「援農隊」についてご紹介しようと思います。

これは京都府の制度ですが、農繁期に人手が足りない…雇用まではいかなくてもちょっとした作業を手伝ってくれる人を探しているといったような農業者と農業に少し興味があるけど教えてくれる人いないかな?農業者の力になりたいなという人をマッチングしてくれる制度です。

以下、京都援農隊HPより抜粋。( https://kyoto-ennoutai.net/ )

農業の現場では、野菜の定植期、果物やお茶の収穫期など一時的に必要な労働力が増しますが、高齢化や過疎化により、必要な人材の確保が困難となり、ひいては農業の継続が難しくなる状況が生じています。そこで、京都府では株式会社丹後王国と連携し、農業に興味のある方、農業者の力になりたいという方を「援農隊」として募集・登録し、人手を必要とする農業者とマッチングさせる取組みを行っています。

農業者からの依頼一覧を見ると、けっこうな数の依頼がありますね。

受け入れ先としては京都・乙訓、南丹など南のほうが数は多いですが、丹後でもちらほら。

農業者の方も「人手が足りないけど、賃金を支払うほど余裕がない…」といったような方にも良いマッチング制度ではないでしょうか。お手伝いに来てくれた方には、”お金”ではなく、農産物をお礼に渡しましょう!あらかじめ、そういって募集していますので、来てくれた方もそのつもりで参加されます(笑

一般の方もこういった制度がありますので、利用されてみてはいかがでしょうか?

援農隊ホームページ:https://kyoto-ennoutai.net/

 

【問い合わせ先】

京都府農林水産部農産課
〒602-8570 京都市上京区下立売通新町西入藪ノ内町
TEL:075-414-4953 E-mail:nosan@pref.kyoto.lg.jp