先日、23日はJA京都「京の豆っこ米」生産部会の視察研修に同行させていただきました。
場所は兵庫県村岡郡香美町の板仕野(いたしの)地区です。
なぜ、この場所を視察研修に選んだかといいますと、この板仕野地区で栽培されているコシヒカリ「とろかわの恋」は数々のコンクールで入賞されているためです。
平成29年度にも一度、部会として訪れていますが、再度訪れ、より深く研修させていただきました。
この地区は標高450〜500mの位置に集落があり、美しい棚田を見ることができます。
平地ではとても暑かったですが、現場につくと心地よい風が吹き、とても涼しかったです。
また、農業用水も地下水を利用されていることから、とても冷たく、気温・水温ともに寒暖の差で美味しいお米が出来上がるのだと感じ取れました。
毎年、牛糞堆肥を1t/反投入し、土壌改良も継続的に行うなど、食味に対する追及がすごかったです。
近場の道の駅では1,000円/㎏で販売されており、一般のコシヒカリ(スーパー等で売っている一般的なコシヒカリ)の2.5倍ほどの価格にも圧倒されました。
皆さまも道の駅 村岡ファームガーデンに寄られた際には一度買ってみてはいかがでしょうか?
1㎏から販売しておられます。(私も2kgを買わせていただきました。)