新型コロナウイルスに係る助成制度について(2020.4.13版）

新型コロナウイルスにより影響がある農林業経営体に対して、国・府等の支援事業を取りまとめましたので、以下の通りお知らせいたします。

※この情報は町のホームページ内にも掲載しております。

※随時、情報は更新していきますのでご確認ください。

◆農林水産省（厚生労働省）の対策・助成

新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、休校となった小学校等に通う子供等のお世話をする保護者である労働者に対し、有給休暇を取得をさせた農業経営体も助成金の対象となります。

①助成額：有給休暇を取得した対象労働者に支払った賃金相当額を助成（上限8,330円／日）

②助成対象期間：有給休暇取得日が2月27日～3月31日の期間

③受付期間：3月18日～6月30日（農業等個人事業所にかかる証明書の申請受付期間は3月27日～6月16日まで）

新型コロナウイルス感染症により、出荷・販売等の経済活動に大きな影響を受けた農林水産業者等について、早急な回復等につながる経営改善の取り組みを支援します。

①新たな販路開拓、代替販路への出荷等

②出荷できない農林水産物を使った新商品の開発

③農産物の次期作への切り替え費用等

事業実施にかかる費用の２／３以内（上限額２０万円）

※アグリサイクルホームページのお知らせ内でも紹介しています。

農林水産業者等の皆様に対する特例措置を設けています。

①金利負担軽減（融資当初５年間実質無利子）

対象資金：農林漁業セーフティネット資金、農業経営基盤強化資金（スーパーL）、経営体育成強化資金

②融資限度額の引き上げ

対象資金：農林漁業セーフティネット資金〔600万円⇒1,200万円〕

③実質無担保、無保証人

対象資金：農林漁業セーフティネット資金、農業経営基盤強化資金（スーパーL）、経営体育成強化資金

詳細は日本政策金融公庫のホームページ(https://www.jfc.go.jp/)でご覧ください。