早いもので猛暑も過ぎ去り、心地よい風を感じることができる季節になりました。

5月にお知らせしておりました桑飼小学校の田植え体験。この植えた稲が黄金色に輝いています。自分たちの植えた稲がすくすくと育ち、自分たちの手で刈り取ることができるまで育ちました。

参加した児童19名は地元”あつえ夢ファーム”の農家から手狩りの仕方、稲の並べ方など一通り学んだあと、稲刈りに挑みました。

最初は鎌の使い方に四苦八苦した様子でしたが、さすがは子供。すぐにコツをつかみ、テンポよく稲を刈り取っていました。刈り取った稲は児童の背丈よりも少し高い稲木に干す。稲木自体、最近は見なくなりましたが、稲木で天日干ししたほうが美味しいという噂も。。。

刈り取ったお米は11月後半に丹後の名産品でもある「ばら寿司」づくりに使われます。

桑飼小学校は来年の3月に閉校となり、与謝小学校、加悦小学校とともに同4月から加悦小学校の校舎を活用して新たな加悦小学校として再編される予定です。

町内でもいよいよ稲刈りシーズンに突入します。みなさん待ちに待った新米が食べれますよ!

ぜひ、新米の豆っこ米をご賞味あれ。